hentekosanta’s blog

ヘンテコサンタがお届けするヘンテコな日常ブログです。

とある年の2月14日

どうもー、ヘンテコサンタです!

今回はとある年の2月14日の日のことを書きたいと思います。

 

それは教師塾に通っていたときに学校実地体験という活動でとある普通科高校へ行ったときの話です。

 

私は学校実地体験でとある普通科高校へ5日間研修に行かないといけないことがありました。その5日間の内の1日が2月14日でした。

 

そう、この日は誰もがよく知るバレンタインデーの日である。

 

別に意識したわけではないがたまたまこの日が研修の日となった。

 

研修では授業参観をさせてもらったり、生徒と話したり、事務作業をしたり、一緒に部活したりと教師の1日の仕事の流れを知るものであった。

 

そして、その日にたまたま教師よりも早く教室に着き、教室の雰囲気は「あの人誰?」と言った雰囲気であった。

 

そして、ふとその瞬間、可愛らしい女の子が私の元へやってきたのだ。なんだなんだと思っていると、その女の子が無言で私の前にスッとチロルチョコを2個差し出したのだ。

 

そして、その子は何も言わずに席へと戻っていったのだった。

 

もちろんお礼は言ったが、あの子はどういうつもりで初対面の私にチョコをあげたのだろうか。

 

もちろん義理の義理であることは百も承知だが、その子の心理が気になった。

 

それに、学校自体自分となんの関係もないし、本当に知らない子だったのでお返しをすることもできず、なんとなくもらっただけという変な気分になった2月14日であった。

 

正直な気持ちは、私は高校が工業高校出身で、チロルチョコをもらったときは高校生ではなかったが、この経験は嬉しかった。

 

以上とある年の2月14日であった。