どうもー、ヘンテコサンタです!
今回はとある英会話講師の方に質問したことについて書きたいと思います。
数日前にとある英会話講師の方に2つ質問をしました。
・中学校の英語教育のついて
・中学校の英語教育の中でも特にやりとりやプレゼンテーションについて
この2つを質問しました。
まず、プレゼンテーションは茶番である、実施した結果「楽しかった、大変だった」という思い出だけが残る。プレゼン大会のためのプレゼンはなんの意味があるのか。
それを踏まえて、今の段階では中学生や高校生、大人であろうとディスカッションは無理である。もしも中学生でできるなら相当賢いクラスである。そもそも、中学3年生になってようやく関係代名詞を習うので、まともに文章も作れないし、語彙も不足してるし、横断歩道すらも知らない状況で討論になるはずがない。
今日あったことですら満足に説明できない人が環境問題について話し合えるわけがありません。
今の教育はディスカッションできるような子を育てる、というキラキラした命題をもとに子どもを置いてきぼりにして、教職員に丸投げしている状況である。
結局のところ、英語を日本語に切り替えたいのか、英語を口から出させたいのか、テストで点を取らせたいのかという話になります。
全ては欲張りです。
翻訳家、英語話者、受験マスター。それぞれの方法論が違います。
その3つを整理せず、同時に身につけようとしてあるからうまくいかない。
結局のところどうなって欲しいのかをもう一度考え直す必要がある。
以上です。
この答えを聞いて鳥肌が立ちました。自分としてはやはり英語話者にさせることが一番だと思うので、自分の理想をできるだけ通していきたいなと思います。
今回はとある英会話講師の方に質問して鳥肌が立つような、深く考えさせられるような回答が得られたので、ブログでシェアします。